年に1度の熱い闘い!

ひとりっ子って行事1つ1つが大事で、6年生という高学年は特に何事にも懸命だ。

今日の玉入れ大会は特に熱くなる行事の1つで、全学年トーナメント式で行うのだ
1つのカゴに向けて子供達が 一斉に玉を投げる
そして父母がその後 玉がカゴいっぱいになるまで投げて最後アンカーがバスケットボールでしめる…という本当にシンプルなルール。

昨年 予選で敗退したという苦い経験を経て今年は優勝!!を目指して!…のはずだった…

第1戦 2戦 3戦!と連勝!! なぜか最後のアンカーがパパになり これもまた3戦決まる! 誰もが イケる!と信じてたのだが…

3勝はすべて白カゴでのこと 4戦目の赤カゴになってから調子が出なくなってしまった 人間はイケる感を妨げられると
何かに理由をつけたくなる…
それが赤カゴという 本当に単純なところに集中し ムードが赤カゴ怨念に染まってしまった…

私たちは 昨年の予選敗退から1つ昇格し
全学年クラス順位で8位という成績に終わった。

ひとりっ子 最後の玉入れは終わった。

親も子も一つになって熱くなる伝統行事
後輩に受け継がれて 繋がっていくことを願ってならない…