占いの話。
東京での出来事です。
世帯主のお世話になっている職場が新橋駅の目の前の新橋ビルなのですが、
そのビルはレトロで、昭和感満載なSHOPも多々あり、階によっては
ディープな世界にようこそ。。。 なところです。
行ってみたくなるようなBARや昭和喫茶店などもあり、探検するにはもってこいな場所です。
野菜、果物のジュースバーも私的には、お気に入りな場所。
濃厚で、旬な果物のしぼりたてを飲ませてくれる。
滞在中は2回も飲んだ。
1回目は、アサイベリー
2回目は、夏みかん
手書きの効能がなんとも親しみやすさが、ものすごい。
みんな立ち飲みだが、私はカウンターで飲むのがお気に入り。
すると、、、 ストリートを挟んで、占いコーナーがあり
1人のおばさまと目が合って、、、 仕方がない。
この日は、空き時間が2時間ほどあり、喫茶店に行こうと思っていたから
思考が占いに傾いてきた。
占いの鑑定自体は、何年ぶりであろう。
一気にジュースを飲み干し、わたしの足は向いの占いおばさまのブースへ。
悩み。。。
あったっけ?
明確でないから私は扉を開けるのだ。
「は~い そこの扉閉めてもらえる? よろしくね~」
小さい場所だから、自分でセッティングがお決まりのようだ。
料金体制とか、内容とか、何の占いとか、何も確認もしない。
私は、おばさまの占い方法が見たかった。
名前、生年月日を書き、何も話さず、 ただただ身を預ける。
本を開き、どんどん計算していくおばさま。
親しみやすい。
「いつも前向きなんだね・・・」
計算やめずに、口先だけがどんどん語っていく。
「はぁ。。。 そうなんですか。。 そのようなこと出てるのですかね」
「うん あなた 逆光でも這い上がっていく人よ」
あたしってそうなの。。。? これは心の声。
「そしてね~ 生涯仕事をする人」
この件に関しては、自分の中で願っていることなので、占い側から言われると、
とてもうれしいお言葉だった。
計算がずうっと続けられる。
「そしてね~ 勉強家よ。 すごくお勉強が好きね」
これは、思ってもいない言葉だったわ。 (笑)
わたしの中で勉強部門では、後悔があり、その後悔の念を世帯主に告白したばかりだったので、
つつかれた時には、ちょっとびっくり。
もし、占いの世界で私の何かかしら勉強案が確定しているのであれば、
大学生になりたくてしかたないことをここに告白しておこう。。。
これは、願望だけのものであって、心の声が駄々洩れしているただの喚きと、とらえてもらっても良い。
この駄々洩れを世帯主に告白をしている。
彼はいつも、いいんでない? と、必ず肯定人間なので私の良き最良パートナーである。
私がシンガーソングライター―になりたい!と言っても、
きっと。。。。
いいんでない? と来るだろう。
あっ、 占いの話に戻します。
「勉強はね 掘り下げるのが好きなのよ。。。 私もこの年齢だけど、この占い自体、掘り下げて過去3万人のデータを分析し、
私独自のものに仕上げているわ。 あなたも一緒よ
だから、私もずうっとこの仕事を続けていくの。 死ぬまでやるわ。」
ここで、私はおばさまの今までの半生を聞き出す。 なぜこの新橋ビルにたどり着いたのかなど。
聞いた限りトータル的に分析すると、おばさまの真摯にご縁を大切にするお人柄。。。と、わたしは見ました。
横浜で3万人鑑定し、その噂が新橋ビルのテナント部門から電話が来て、早、6年。
どこで、ご縁の糸が繋がっているのかわかりません
とにかく今、目の前にいる人とのご縁を大切に、見えない糸がゆっくりと無数に絡み合わさり、そして
ご自分の人生に繋ぎ合わさっていく。。。のでしょう。。。
ジュースバーから、目が合い、わたしは見えない糸で手繰り寄せられたというわけ。
「1つ質問してもいいですか? 私は今、大殺界のはずです。 よく人の人生には12年周期の中でそのような暗雲が
3年続くと言われているではないですか。。。
わたしは、その意味合いないと見ています。 良いとされる時期に特に何も変化がなかったり、、、です。
そのような脅しには、耳を貸したくないのです。 良いですよね?」
「そう、 あなたは今その時期かもしれないが、何でも自分の気持ち次第よ。 そのまま捉えておいてほしい。
脅されのは大きなお世話よね。」
なるほど。。。 納得。
「それに。。。
あなた、自由人。。。 決められるのが嫌よね。 自由な人よ。」
よし! 勉強もし、生涯、仕事を続け、自由でいよう。
3拍子が揃うとなんだか最強な武器を頂いたような気がして。
あっ、 もう1つ言われていたことがある。
「小料理屋をやったら、客がついてついて。。。 こんな人生もあるのよ」
神様。。。
人生、120年くらいないと私の人生は足りないと思われます。。。
わたし年表の幅を増やしておいてくださると。。。助かります。
占いの話。でした。