ざわつく金曜日のカヌレ調査結果。
2~3週間前の金曜日の夜のテレビ。
「ざわつく金曜日」
清澄白河の中華の香辛料(スパイス)を入れたカヌレが取り上げられており、
まさに、その時、清澄白河ステイ中。
↓↓↓
こんな感じのカヌレ。
12時オープン!各味、限定100個となると。。。 同じ土地にいたとしてもその土地ならではの並び方やルール的な癖もあるでしょうから、、、
その週はあきらめた。
翌週。。。 まぁまぁ清澄白河に近い位置にステイしていたので、
今日は、カヌレをゲット!と意気込んていた。
絶対並ぶ覚悟だから、11時30分には到着しましょう。。。
タクシーで横づけ。
え。。。 誰も並んでないよね。。。
不吉な予感。
1枚の張り紙が目に入る。
「本日分、カヌレ売り切れ」
おかしくないかい??? 12時前だよ!!!
呆然と世帯主と。。。 しばし、どうして? と何通りかの仮説を立て
納得させようと道端ミーティングをしていたら、自転車でむかってくる男性。
カヌレの看板を見て、それはないだろう!!と。。。とつぶやく。
先にこの悲劇を体験している私は、先輩ずらし、「なんででしょうね~ 私達も12時前には来たのに、このような。。。」
どの情報を見ても12時からだよね~と男性。
どうやらその男性は、ここから自転車2~3分のところの清澄白河住人らしい。
昨年から並んでいたが、テレビでもっとすごくなってしまったと。。。
俺は近いからいいんだけどね。と、住人発言するものだから、
「わたし、北海道から来たんですよ!」と遠方発言をする。
「えっ!!!」
ふふふ。。。 だよね~ この発言だといかにも、ざわつくを見て来たかのような感じ。。。
かわいそうに。。。 俺は近いからいいんだけどねと何度も言う。 (笑)
だから、遠方からのわざわざ感はそのままにしておいた。
そこから、妙な悲劇組の会話が始まり、「私達はブルーボトルコーヒーに行こうかな」というと、
口で案内してくれてるのはもちろんだが、ずうっと一緒にチャリンコと共にご一緒になってしまった。
悲劇組の結束である。
ここのコーヒー屋は地元っ子が行くカフェだよ
ここの弁当やは地元の人が並び出したら、それがSNSで広がり、こんなに人気になってしまったんだとか。。。
もう、案内ガイドになっている男性。
それもチャリンコに半分乗りながら、足で漕ぐ感じで、歩くスピードに合わせてくれる。
器用。。。 おしゃべりも止まらないのよ。
自分の心の中では、お礼にブルーボトルコーヒーで、コーヒーをご馳走しようと思っていた。
現場が近くなると、ブルーボトルコーヒーの地元っ子のうわさ話をおしえてくれた。
なかなか地元っ子は行かないんだ。。。
ここらへんでは、ブルーボトルコーヒーのことをレモンコーヒーと言っている。
笑った。
酸味が強いということを言いたいのだろうが、それが、「レモンコーヒー」
なるほどね!! なかなか聞けない裏話。
SHOP前に着くと、男性は「僕はこの辺で…! 家族にも何か買って帰らないといけないから」
だよね~ カゴにミスタードーナツの袋が入っていた。
そういうことかい。
無理には誘わなかった。
お礼は十分に言った。
一期一会ね。
でも、予約待ちしている私達をチャリンコ案内人は、見に来ていた??
クセのある漕ぎ方のチャリンコ&ミスタードーナツ袋が目に飛び込んできた。
入れたのか確認しに来てくれたのか。。。
奥行きまったところで並んでたので、彼の確認にはスルーしていたようだ。